開発者向けのおすすめ無料動画編集ソフト
開発者向けスクリーンキャストに使える無料動画編集ソフトを比較。OpenShot、Kdenlive、Shotcut、Resolveの録画機能や文字の見やすさ、音声処理を解説。
スクリーンキャストを編集するほとんどの開発者にとって、最適な無料動画編集ソフトはOpenShot 4.0です。Windows、macOS、Linuxで無料かつオープンソースとして利用でき、画面、Webカメラ、マイク、システム音声を編集中のプロジェクトへ直接録画できるようになったためです。
20分のデモを録画したとしましょう。出だしで3回つまずき、Slackの通知が入り込み、録画中は問題なく見えていたターミナルのフォントも気になります。これを、コードが読める状態のまま8分の動画に仕上げなければなりません。
「おすすめ無料動画編集ソフト」をまとめた記事の多くは、Vloggerや映像制作者を対象にしています。本記事では、画面録画で重要になる観点に絞って5つの編集ソフトを比較します。具体的には、テキストの読みやすさ、ズームとクロップ、無音部分の削除、音声のクリーンアップ、そしてノートPCでの動作の軽さです。録画ツールについては、関連記事の開発者向け画面録画ツールを参照してください。
重要なポイント
- OpenShot 4.0(2026年8月30日リリース)は無料のオープンソースソフトです。新しいRecording Viewでは、画面、Webカメラ、マイク、システム音声がそれぞれ別のクリップとしてタイムラインに保存されます。
- Blickは無料でもオープンソースでもありません。オープンベータ段階のプロプライエタリな編集ソフトで、買い切りの永続ライセンスとして販売されており、対応OSはWindowsとmacOSのみです。
- KdenliveとShotcutは、基本的な画面キャプチャ機能を備えた無料のオープンソース編集ソフトです。KdenliveのScreen GrabはX11が必要で、ShotcutのScreen Recordingは各OS標準のツールに依存しています。そのため、どちらも専用の録画ツールと組み合わせるのが効果的です。
- DaVinci Resolveは無料でダウンロードできますが、プロプライエタリなソフトです。有料のStudio版があり、高性能なGPUを前提としています。
- 無音部分を自動で削除する機能(Ripple Delete Silence)を備えているのは、5つの中でDaVinci Resolveだけです。他のソフトでは、波形を見ながらリップル削除で手動カットする必要があります。
画面録画用の動画編集ソフトで重要なポイントは?
スクリーンキャスト向けの編集ソフトに求められるのは、テキストを鮮明に保てること、UIの一部をズームできること、間をすばやくカットできること、ノートPCのマイクで録った音声をクリーンアップできること、そして一般的なハードウェアでも快適に動作することです。カラーグレーディングやフィルム調のルックはほとんど関係ありません。
- 書き出し時のテキストの読みやすさ。 書き出し解像度が録画時の解像度と一致し、十分なビットレートがあれば、画面録画は読みやすい状態を保てます。高解像度の録画をダウンスケールしたり、エンコーダーに割り当てるビットレートが不足したりすると、小さなコードやUIのテキストがぼやけてしまいます。
- ズーム、クロップ、パン。 1440pで録画した映像をスマートフォンで見る場合、ターミナルやDevToolsパネルへのパンチイン(部分拡大)が必要になります。
- 無音部分のカット。 間を検出して自動で削除できるのはResolveだけです。それ以外のソフトでは、波形の平坦な部分を探し、その両端で分割してリップル削除し、残りのタイムラインを詰めます。
- 音声のクリーンアップ。 ナレーションに対するノイズリダクション、EQ、コンプレッションです。対応状況はソフトによって異なり、Kdenlive、Shotcut、Resolveには組み込みのオーディオフィルターがあります。OpenShotはオプションのComfyUI環境に依存し、Blickには現時点で機能がありません。
- ノートPCでのパフォーマンス。 レンダリング速度よりも、プロキシ編集とタイムラインの軽快な操作性のほうが重要です。
OpenShot 4.0:録画と編集を1つにまとめた無料アプリ
2026年8月30日にリリースされたOpenShot 4.0は、画面、Webカメラ、マイク、システム音声をプロジェクトへ直接録画できる、無料のオープンソース動画編集ソフトです。Windows、macOS、Linuxで動作します。リリース告知によると、Androidは4.0のサポート対象プラットフォームではありません。2026年9月27日にはOpenShot 4.0.1が公開されました。Razorツールでクリップのカットと隙間の詰めを1回の操作で行えるようになり、画面録画の音声同期の信頼性が向上し、Linux向けの公式Snapパッケージも追加されています。
画面録画。 Recording Viewでは、有効にしたソースごとに別ファイルとして書き出され、それぞれが独立したクリップとしてタイムラインに配置されます。そのため、言い間違いやうるさいキーボード音、配置の悪いWebカメラ映像を、画面録画に手を加えずに修正できます。画面とWebカメラを同時に録画すると、OpenShotがWebカメラ映像を角丸のピクチャー・イン・ピクチャーとして自動配置します。このオーバーレイは標準設定を持つ通常のクリップなので、後から位置を変えたりクロップしたりできます。既存の映像にナレーションを付ける場合は、クリップを右クリックしてAudio > Recordを選択します。複数テイクを録りたい場合は、No Trackオプションを使うと、録音がタイムラインではなくProject Filesに送られます。
Linuxでは、OpenShot 4.0はX11とWaylandの両方でネイティブに画面録画でき、WaylandではPipeWireを使用します。選択できるキャプチャ対象(画面全体、ウィンドウ、領域、システム音声)は、OSや付与した権限によって異なります。新しいカメラモーションプリセットはクリップの形状を考慮してズームやパンを行うため、黒帯が出にくく、UIの一部へのパンチインに適しています。
機密情報の隠蔽。 OpenShot 4.0のObject Maskは、ダウンロード可能なONNXモデル(YOLO、EfficientSAM、Cutie)をローカルのコンピューター上で実行します。このマスクをBlurやPixelateエフェクトに適用できるので、録画に映り込んだAPIキーやメールアドレスを、映像をどこにもアップロードせずに隠せます。
書き出しとパフォーマンス。 今回のリリースでは、TikTok、Instagram、Facebook、Snapchat、LinkedInなどのプラットフォーム向け書き出しプリセットが刷新されました。ただし、告知では具体的なコーデックは明記されていません。OpenShot独自の3.5.1との比較ベンチマークでは、Blurが61.8%、タイムラインのレンダリングが3.4%高速化したと報告されています。これはプロジェクト側の数値で、ハードウェア構成は記載されていません。キャプション編集のプレビューも改善されました。キャプションを自動生成する場合は、AIキャプションのガイドでその手順を解説しています。OpenShotには、組み込みの音声ノイズリダクションエフェクトがありません。4.0の変更履歴ではノイズ低減と音声補正を行えるComfyUIテンプレートが追加されましたが、別途ComfyUIサーバーが必要です。新しいDenoise Imageエフェクトは映像向けで、音声には使えません。その他の修正については4.0.0のリリースノートに記載されています。
評価: 録画と編集を1つの無料アプリで済ませたい開発者にとっての第一候補です。Waylandでのネイティブキャプチャに対応した数少ないソフトの1つでもあります。
Blick:高速なネイティブ編集ソフト(有料・ベータ版)
Blickは、Dihedron Software GmbHがOdinでゼロから開発したネイティブの動画編集ソフトです。現在はオープンベータ段階で、無料でもオープンソースでもありません。開発元のライセンス契約に基づく買い切りの永続ライセンスとして販売されており、価格は初期ベータ向けの設定です。開発元によると、1.0のリリースまでに値上げされる予定です。ダウンロードはWindowsとmacOSに対応しており、ダウンロードページには現行ビルドとしてBeta 0.3.2が掲載されています。Windows版は64ビット版のWindows 10または11、Mac版はApple Silicon搭載のmacOS 15以降が必要です。ダウンロード版はそのまま無料のテスト版として使えますが、ライセンスキーを追加するまで保存したプロジェクトを再度開けません。そのため、購入前に試用できます。Linux対応は、公開ロードマップの1.0マイルストーンに含まれています。
スクリーンキャスト作業に向いている点。 Blickは機能の幅広さよりもスピードを重視しています。
- ファイルはドロップした直後から再生でき、インデックス作成の待ち時間がありません。
- 書き出しはバックグラウンドでレンダリングされるため、その間も編集を続けたり、レンダリングを一時停止したり、ミスを修正したりできます。
- コマンドパレットと長押しで使うツールで、よく使う操作をカバーしています。範囲選択、ナイフ、リップル編集によって、無音部分をすばやく削除できます。
- ffmpegベースのインスペクターで、各ストリームのコーデック、解像度、タイミングを確認できます。
- プロキシで重い映像も扱いやすくなり、試験的なFinal Cut Pro 7 XMLのインポート/エクスポートで、タイムラインを他の編集ソフトへ移行できます。
- モニターのズームは最大16倍です。拡大されるのはプレビューで、出力ではありません。
書き出しと音声。 Blickのドキュメントによると、8ビットまたは10ビットのH.264やAV1への書き出し、macOSでのProRes書き出し、Beta 0.3.0で追加されたモノラルWAVファイルへのボイスオーバー録音に対応しています。現時点のオーディオエフェクトはクリップ音量の調整のみです。ロードマップには今後の予定として「more audio effects (Basic filters, EQ, & dynamics)」とさらなる書き出し形式が挙げられています。そのため、音声のクリーンアップは別のツールで行う必要があります。
評価: タイムラインの速さを重視し、ベータ版ソフトにお金を払うことに抵抗がないWindows/macOSの開発者には検討の価値があります。Linuxユーザーや、無料の編集ソフトを必要とする人には選択肢になりません。
Kdenlive:成熟したオープンソースの定番ソフト
Kdenliveは、KDEコミュニティが開発する無料のオープンソース編集ソフトで、Linux、Windows、macOS、BSDに対応しています。本比較では、kdenlive.orgに掲載されているKdenlive 26.08.1(2026年9月11日)を対象としています。基本的なScreen Grabツール(View > Screen Grab)を備えており、ffmpeg経由で録画したクリップをProject Binに追加します。マニュアルによると、X11キャプチャに対応したffmpegビルドが必要なので、Waylandでは使えません。ちょっとしたキャプチャ以上の用途には、専用の録画ツールのほうが適しています。
Kdenliveのプロキシクリップを使えば、1440pや4Kの長時間録画でもノートPCで軽快に編集できます。ボイスオーバー録音機能も組み込まれているので、タイムラインに直接ナレーションを録音できます。オーディオエフェクトには、音声向けのノイズリダクション(AppImage、Windows、macOSビルドではNoise Suppressor for Voice、全プラットフォームではRNNベースのデノイザー)に加え、EQやコンプレッションも含まれています。マルチトラックのタイムラインで、画面、Webカメラ、ナレーションを別々のレイヤーとして扱えます。
評価: 本格的かつ一般的な操作体系の編集ソフトを求めていて、すでに気に入った録画ツールを持っているLinux開発者に適しています。
Shotcut:軽量でポータブル
Shotcutは、Windows、macOS、Linuxに対応した無料のオープンソース編集ソフトで、WindowsとLinux向けにはポータブル版も用意されています。本比較ではShotcut 26.9.27(2026年9月27日)を対象としています。ShotcutにはFile > Newの下にScreen Recordingオプションがあり、その動作は環境によって異なります。Linux(X11)ではffmpegで録画し、領域やウィンドウを選択でき、結果はSourceプレーヤーで開かれます。WaylandではGNOME ShellのレコーダーかKDEのSpectacleを起動し、それ以外のWaylandデスクトップではOBS Studioを起動します。macOSではAppleのscreencaptureツールをShotcutのジョブとして実行します。Windowsでは Snipping Tool が開くだけなので、ファイルは自分でインポートする必要があります。Shotcutのドキュメントによると、この機能はLinuxのFlatpakビルドには含まれていません。ナレーション向けのオーディオフィルターにはNoise Gate、Compressor、イコライザーがありますが、音声専用のノイズリダクションフィルターはありません。Shotcut 26.9のAuto Duck機能はナレーション中に他の音量を下げるもので、無音部分を削除する機能ではありません。Shotcutのポータブル版は、ソフトウェアをインストールできない制限の厳しい業務用マシンで役立ちます。
評価: シンプルなトリミングと書き出し作業向けに、インストール不要の小さな編集ソフトを求める開発者に適しています。
DaVinci Resolve:高機能・プロプライエタリ・GPU負荷大
DaVinci Resolveは無料でダウンロードできますが、プロプライエタリなソフトで、有料のStudio版があります。Windows、macOS、Linuxで動作します。Blackmagicによると、Studio版にはGPUおよびCPUで高速化された100種類以上のResolve FXが含まれ、そのうち数十種類は無料版にはありません。本比較ではDaVinci Resolve 21.1を対象としています。間を自動で削除できるのは、ここで紹介する中でこのソフトだけです。EditページまたはCutページでクリップを選択し、Clip > Audio Operations > Ripple Delete Silenceを選んでしきい値を設定し、赤いストライプをプレビューしてからRemoveをクリックします。ナレーション向けには、FairlightページにEQとダイナミクスのほか、ディエッサーやハムリムーバーなどのエフェクトがあります。ResolveはGPUに大きく依存します。BlackmagicのResolve 21 readmeでは、WindowsではVRAM 4GB以上のGPU(Linuxではディスクリートグラフィックスカード)、MacではApple Siliconが必要とされています。性能の低い内蔵グラフィックスを搭載した古いノートPCでは動作が厳しく、ワークステーションでの利用が最適です。短いスクリーンキャストでは、その豊富な機能の大半は使われずに終わるでしょう。
評価: すでに十分なGPUを持っていて、将来的に単純なカット編集以上の動画を作る見込みがある場合にのみ選びましょう。
比較とおすすめ
ほとんどの開発者にとって、画面録画向けの最適な無料動画編集ソフトはOpenShot 4.0です。Wayland環境のLinuxを含むすべてのデスクトッププラットフォームで、録画と編集を1つのオープンソースアプリで完結できます。
| 編集ソフト | 料金体系 | オープンソース | プラットフォーム | 組み込みキャプチャ | Waylandでのキャプチャ | 音声のクリーンアップ | 書き出しに関する補足 | 最適な用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| OpenShot 4.0 | 無料 | はい | Win、macOS、Linux | あり | あり(PipeWire) | ComfyUI経由(別途サーバーが必要) | プリセット刷新、コーデックは非公表 | ほとんどの開発者 |
| Blick | 買い切りライセンス(ベータ) | いいえ | Win、macOS | ボイスオーバー(WAV) | Linux版なし | 現時点でなし(ロードマップに記載) | H.264/AV1、macOSではProRes | 有料・スピード重視の編集 |
| Kdenlive | 無料 | はい | Win、macOS、Linux、BSD | Screen Grab(X11)とボイスオーバー | 非対応(X11が必要) | あり(音声ノイズ抑制、EQ、コンプレッション) | プロキシクリップ | Linuxのパワーユーザー |
| Shotcut | 無料 | はい | Win、macOS、Linux | LinuxとmacOSであり、WindowsはSnipping Toolを起動 | あり(GNOME ShellまたはKDE Spectacle経由) | Noise Gate、Compressor、EQ | WindowsとLinux向けポータブル版 | 軽量な編集 |
| DaVinci Resolve | 無料+有料のStudio版 | いいえ | Win、macOS(Apple Silicon)、Linux | ボイスオーバーパレット | 画面録画機能なし | あり(FairlightのEQ、ダイナミクス、ディエッサー) | Studio版でResolve FXが数十種類追加 | GPU搭載ワークステーション |
書き出しとコーデックに関する注意点。 どのソフトを使う場合でも、書き出しで録画時の解像度が維持されているかを確認してください。元の録画ファイルと書き出したファイルの両方に対してffprobeを実行します。
# Show codec, resolution, frame rate and pixel format of each video stream
ffprobe -v error -select_streams v \
-show_entries stream=codec_name,width,height,r_frame_rate,pix_fmt \
-of default=noprint_wrappers=1 recording.mp4
書き出したファイルの幅と高さが小さくなっている場合、編集ソフトが録画をダウンスケールしており、それがテキストのぼやけの原因であることがほとんどです。デスクトップアプリではなくブラウザーで動画をエンコードする方法については、WebCodecsによるリアルタイム動画処理を参照してください。CapCutやActivePresenterは他のまとめ記事で紹介されることがありますが、本比較の対象外です。
まとめ
まずはOpenShot 4.0から始めましょう。次のデモをRecording Viewで録画し、リップル削除で間をカットし、書き出したファイルにffprobeを実行して、解像度が録画時と一致していることを確認します。すでに気に入った録画ツールがあるならKdenliveかShotcutへ、十分なGPUがあって将来の拡張性を求めるならResolveへ乗り換えましょう。Blickは、WindowsまたはmacOSを使っていて、ベータ段階の高速な編集ソフトにお金を払っても構わない場合にのみ検討するとよいでしょう。
よくある質問
ライセンスを購入する前にBlickを試せますか?
はい。blickeditor.comから無料でダウンロードできるのは完全なテスト版で、編集、書き出し、保存が可能です。ただし、ライセンスキーを追加するまで、保存したプロジェクトを再度開くことはできません。キーのアクティベーションにアカウントやインターネット接続は不要で、ライセンスには購入から2年間にリリースされたすべてのアップデートが含まれます。Mac版はApple Silicon搭載のmacOS 15以降、Windows版はx86-64プロセッサー搭載の64ビット版Windows 10または11が必要です。
DaVinci Resolveの無料版では透かしが入りますか?
いいえ、通常の書き出しでは入りません。無料版のツールだけで作成した作品は、透かしなしでレンダリングされます。例外はStudio版専用のエフェクト(Resolve FXまたはFairlight FX)です。無料版でもプレビューはできますが、エフェクトを削除するかStudio版でプロジェクトを開くまで、DaVinci Resolve Studioの透かしが表示されます。また、無料版の出力は8ビット、Ultra HD 3840 x 2160、60fpsが上限です。
OpenShot、Kdenlive、Shotcutは商用動画に使えますか?
はい。3つともGPL-3.0ライセンスでリリースされており、このライセンスはソフトウェア自体の複製、改変、再配布を対象としています。作成した動画には一切制限がなく、いずれのソフトも書き出し時に透かしを入れません。ただし、インポートした音楽、フォント、ストック素材にはそれぞれ独自のライセンスがあるため、収益化する動画やクライアント向けの作品を公開する前に、個別に確認してください。
プロキシクリップを使うと、書き出した画面録画がぼやけますか?
書き出しにオリジナルのメディアを使用していれば、ぼやけることはありません。プロキシとは、ノートPCでもスクラブ操作をスムーズにするために作成される、映像の低解像度コピーです。ほとんどの編集ソフトはフル解像度のオリジナルファイルからレンダリングするため、コードやUIのテキストは鮮明なまま保たれます。ただしBlickは例外で、その時点で有効なファイルからレンダリングするため、最終レンダリングの前にメディアをソースファイルに戻してください。Renderパネルで、プロキシを使用中のアイテム数を確認できます。それ以外の場合、書き出し後にテキストがぼやける原因は、書き出しの解像度やビットレートの設定にあります。